木製看板専門の工房 Woodsignshop

    熊本県荒尾市にて夫婦二人で木製看板・木製表札をひとつひとつオーダーメイドで製作している小さな工房
    耐久性実験 追加。
    塗料の耐久性実験、追加です。

    メープルで作った額縁付きのもの、中板はウォルナットの上に薄いメープルを

    張り合わせて、サンドブラストして下のウォルナットを見せています。

    これには、ウッドスキンコートを塗ってみました。




    こちらは、ガードラックにスプレーで文字を入れてその上にウッドスキンコートを

    塗ってみました。

    スプレー文字がガタガタですが、焦って早くにマスキングを剥がしてしまい、

    失敗しました。

    これも、経験ということで。

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    ひと雨で。
    塗料の実験の経過です。

    まず最初に変化が出たのはオイルステイン。

    設置後初めて雨にさらされて、こんな感じに。

    雨の流れた跡が出来てしまいました。

    お客様から、オイルステイン仕上げでと言われることがたまにあり

    「オイルステインはただの着色剤で屋外には使えませんよ」とお伝えするのですが、

    実際に写真で見て頂くのがわかりやすいかなと思い設置してみた次第です。

    こうなることはわかっていましたが、さらにそのまま置いておくとどうなるのか

    これからも時間をかけて検証してみたいと思います。



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    こちらは、屋内用のミルクペイント。

    これも雨のシミというか、跡が付いてしまっています。

    やはり屋内用は、雨に弱いようですね。

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    耐久性実験 追加。
    やり始めたら色々と試してみたくなり、どんどん追加しています。

    今回は書き文字(スプレー)の耐久性実験。



    こちらはコンゾランに金色のスプレーで。

    9月9日に設置。

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    こちらはスーパーコートのつや消し白にダークグレーのスプレーで。

    9月9日に設置。

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    こちらはローズガーデンカラーズに白のスプレー。

    9月9日に設置。

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    こちらはガードラックラテックスのマーロンに白のスプレー。

    9月13日に設置。

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    こちらはちょっと解りにくいんですが、ガードラックラテックスのマーロンに

    カッティングシートの白を貼ってみました。

    9月13日に設置。

    予想としては、カッティングシートが一番早く剥がれると思うんですが

    今の所どれも変化なしです。

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    塗料の耐久性実験。
    塗料の耐久性実験、9月13日に追加です。



    最近取り扱いを始めたメープル、オーク、ウォルナット。

    基本的には屋内か雨の当たらないところへの設置でお願いしたいのですが、

    どうなるのか実験してみます。

    こちらは無塗装。

    文字部分はサンドブラストして色を塗っています。

    板を挟み込んだタイプも、どうなるのか実験。

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    こちらは、屋内用で通常使っているクリアラッカースプレーです。

    屋外でどのくらいの耐久性があるのか実験。

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    こちらは、ウッドスキンコート。

    クリア塗料の実験なのでちょっとわかりにくいですね。

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    こちらは、無塗装のオークで文字の周りをサンドブラスト。

    他の樹種はサンドブラストしてもぼんやりとした感じになるのですが

    オークはしっかりと木目が出るので、ナチュラルタイプに向いていると思います。
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    こちらは無塗装のウォルナットで、額縁を回したタイプ。

    カンザシまで入れて、どのようになるか実験。
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    こちらは無塗装のオークで、額縁を回しています。

    さてどうなるか、楽しみですね。
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    塗料の耐久性実験。
    9月1日実験開始。

    これまでもいろんな塗料を使ってきましたが、やはり直射日光と雨の当たる

    屋外に設置の場合は退色、ひび割れ、剥がれ、膨れなど様々な形で

    経年劣化していきます。

    なかなか永久的な塗料というものはないんですね。

    塗料のメーカーさんにはせめて10年は持つような塗料を早く開発して頂きたい

    と願うばかりです。

    雨と直射日光が当たる屋外に実験場所を設け、ひとまず10種類の塗料を実験。




    下2枚の写真は、一番使っているガードラックラテックスです。

    ピン角の物と角を丸く削っている2枚に同じ塗料を塗ってみて、

    とがった角からの劣化具合がどのように違うのか検証です。

    それと、棒を4本突き刺していますが、切り文字を浮かせて設置する場合に

    裏に金属の棒を刺して固定をしますが、金属の種類によってどのくらい違うのか

    塗料によって雨だれや錆びの具合がどのようになるのかを検証します。

    金属の種類は左から耐久性がよさそうな順番にステンレス、アルミ、真鍮、鉄です。

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    ガードラックラテックスは2種類塗っていますが、暗い色と明るい色とで

    劣化具合が違うのか検証してみます。

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    下の塗料は、以前使っていたキシラデコールです。

    余っていたので、ガードラックとどちらが耐久性が良いのか検証です。


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    下の写真は、オイルステインです。

    よく、「オイルステイン仕上げで」と言われる方がいらっしゃいますが、

    オイルステインはただの着色料なので、屋外での耐久性はありません。

    実際に見て頂くために設置してみました。


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    下の写真はキシラデコールコンゾランです。

    文字やロゴ部分など、細かい所の色を塗る際に使っていて

    塗りつぶしのペンキになります。

    これはかなりの耐久性が実証済みなんですが、一応実験です。

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    下の写真はスーパーコートというペンキの白になります。

    コンゾランの白を塗ると、木の材質によってはアク成分が浮き出してきて

    変色する場合があるんですが、この塗料を塗ると不思議とアクが

    出ないんです。

    その確認と、どのくらいの耐久性があるのか実験です。

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    下の写真は、スーパーコートの上にコンゾランを塗っています。

    ちがう種類の塗料なのでどのくらい密着していて

    どのくらい耐久性があるのか検証です。

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    下の写真は、ローズガーデンカラーズという塗料です。

    コメリに売っていて艶消し具合がいい感じなので、使えないかなと思い検証です。

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    下の写真は、ウッドスキンコートというクリア塗料です。

    白木のままで屋外に設置したいと言われる方も多く、これまでもいろんな

    塗料を使ってみましたが、クリア塗料はやっぱり耐久性がないんです。

    この塗料は革新的な感じで期待値大です。


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    下の写真は、オスモのクリア塗料です。

    外装用のクリアという事ですが、どんなものか実験です。


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    下の写真は、ラッカークリアスプレーです。

    室内用に使っていましたが、屋外ではどのくらい耐久性があるのか検証です。

    この塗料の質感が一番自然で好きなんですけどね。

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    下の写真は、ターナーのミルクペイントです。

    屋内用だったんですが、それを屋外で使うとどんな感じになるのか検証です。


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    下の写真は、無塗装です。

    半年ほどするとグレーに変色しますが、これはこれで良い雰囲気なんです。

    自然に抗わず無塗装仕上げで、自然に朽ちて行くのもアリかとも思います。

    ひとまずこんな感じですが、定期的に経過報告する予定です。

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